日本!クロモジ自然由来の里山ハーブ!

クロモジという日本の木をご存じでしょうか?近年では風邪予防やインフルエンザ予防の効果が期待され、お茶やアロマとして販売されるクロモジを見かけますが、一番、身近なものとしては、和菓子などで使用される高級つまようじとして広く認知される木です。

実はクロモジはモノとして見られることが多いですが、地方ではすごく身近に自生する天然の植物です。のど飴や漢方などでも幅広く使用され、近年では炎症を抑える作用や抗菌効果が期待されるため、注目されている和製ハーブになります。

今回は、そんなクロモジの魅力と隠された秘密についてご紹介いたします。

<概要>

名称黒文字(クロモジ)
種類クスノキ科落葉低木
分布日本全土に数種類のクロモジが分布。森林内の日陰で育つ植物。
用途高級つまようじ、お茶、のど飴、漢方、アロマ
主な効果・効能抗菌、抗ウイルス作用、炎症抑制、抗インフルエンザウイルス
薬用薬効は、保温、芳香性健胃、頭髪の脱毛とフケ防止に役立つと考えられている[7]
アロマ柑橘系、スパイス系

<クロモジの主な特徴>

クロモジは名前に黒が付くように、木や枝がとても黒いです。成長しても2メートルほどの木で小さな黄色い花を咲かせます。

枝、葉ともに香りがあり、その香りの主成分はリナロールと言って、香水やアロマでは癒し効果のある香りと言われています。

クロモジをお湯に浸すとピンク色の美味しいお茶が出来上がるのですが、風邪やインフルエンザ予防として里山で飲まれています。

<クロモジの香り>

リナロール=心落ち着くフローラル調の香りが特徴で、ラベンダーやローズウッド、イランイラン、ベルガモット、スイートオレンジといった、アロマテラピーの中でも人気の高い香りにも含まれる成分。一般的にリナロールの作用として挙げられているのは、鎮静、抗不安、抗菌、抗炎症作用など。

テルピネオール=月桂樹、ローズマリー、アニス、マジョラム、ビャクシン属の精油などに含まれる香りで石鹸などでよく使用されます。

リモネン=レモンやオレンジなどの柑橘に多く含まれる香り成分です。柑橘系の香りは主に覚醒効果、免疫力、血行、育毛促進があると言われています。

シネオール=心地よい芳香と味を持つことから、食品添加物・香料・化粧品に利用される。 口中清涼剤やせき止めにも配合される。 炎症や痛みを和らげる作用があるとされています。 また、白血病細胞を殺す作用を持つ、あるいは副鼻腔炎の治療効果があるそうです。

<アロマの視点から相性の良い香り>

日本らしい上品で繊細な華やかさのある木の香りなので、和精油同士の組み合わせは格別。ユズやヒノキなど清涼感がある和精油と組み合わせると、甘さとさわやかさのバランスが絶妙な、心地よい香りになります。 また、お香の原料「白檀」としても有名な、重厚な香りサンダルウッドと組み合わせれば、ゆったりと落ち着いた、日本らしい上品なウッドの香りに。眠る前のひとときに、呼吸を深く促す香りです。 

クロモジ×ハーブラベンダー(2点)
クロモジ×柑橘柚子(3点)、ベルガモット(4点)
クロモジ×樹木ヒノキ(3点)、シダーウッド(3点)、ヒバ(5点)
クロモジ×フローラルゼラニウム(3点)

クロモジは、植物そのものがハーブ、柑橘、ウッディ感と複雑な香りが組み合わさっているため、様々なボタニカルとの相性が良く、とくに樹木や柑橘系との組み合わせはそれぞれの香りがうまく組み合わせられ相乗効果をもたらせます。ラベンダーと合わせることで、癒しの香りが強いアロマになったり、柑橘との組み合わせでは覚醒作用やスッキリとした味わいを楽しめます。

<まとめ>

クロモジは薬用効果に加え、香りという点で山にある植物の中でも特別な存在ではありますが、日本中にある身近な植物でもあるため、手に取りやすいです。また、抗ウイルス作用は現代では接種しておきたいものですので、お酒が飲めない方でも、ノンカフェインのクロモジ茶はおすすめです。

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