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ろくもじストーリー
the rokumoji craftgin story
ろくもじのはじまり

新潟県南魚沼市で木のモノづくりをする中、香木たちに出会う。
天然の香りに酔いしれつつ、そこには紛れもない自然空間がなんとも言えぬ味わい。

私たちは木のモノづくりをしている中、林業や日本の自然に触れる機会を通じて使われない香木たちを見て「これは日本の林業の衰退や木の価値の問題解決になるのではないか?」そんな期待に旨を躍らせました。

日本は先進国第三位の森林率を誇るし林大国です。そして日本は島国で四季が豊かな土地のため、固有の様々な植物たちが葉を揺らしながら軽やかに踊りくるっています。

ウイスキーの樽材で世界中に人気のあるミズナラという木は日本以外にもロシアや中国にも同じ種類の木がありますが、日本のミズナラは「ジャパニーズオーク」と言われブランド材として扱われています。これは北海道のジャガイモが美味しい、種子島のサツマイモが美味しいというように日本の中でも地域によって味わいが違うように何百年その土地で生きる樹木も全く違う香りになります。

また、お酒は一部宗教などの例外を除けば、世界中のほとんどの国で飲まれています。つまり、世界に日本の木が多くの人に愛される「酒」というものになり、世界に越境しやすいものになります。それは、日本の木の魅力を世界の方にお届けすると同時に森林の整備や林業の新しい産業をつくり、より自然豊かな自然を未来につなぐ循環なります。

飲んで美味しい、楽しい。自然が豊かになり未来に日本の宝で多くの笑顔を生むために。

最高の酒造りをこれからも目指し続けます。

クラフトジン

クラフトジンはスピリッツ(ウォッカ、焼酎など蒸留酒)にジュニパーベリーという杜松(ネズ)の木の実を加えて香り付けしたお酒をジンと言います。

ジンはオランダのジュネヴァが起源とされ、それがイギリスに渡りロンドンドライジンとして世の中に広まりました。

ろくもじのクラフト時ジンは…

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the japanese nature

日本は先進国の中で森林率が約7割もあります。それはアジアで一番、そして世界第三位の森林大国です。日本は戦後、植林を行い日本の森林の約4割が人工林と言って杉や松、ヒノキなどの針葉樹林が多くあります。

人工林は天然林や原生林などと違って、人の手で植えられた木の畑のため、間伐などの整備を行うことで災害から安全をまもり、品質の良い木材をつくることができます。

現在は林業の衰退や木材価格の低迷により、森林整備が行われない放置林が増えていて、日本の森林資源の価値が見失われています。

そこに…

 

 

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